2008年05月21日
グリーンピース・ジャパンによる、日本の調査捕鯨船「日新丸」の乗組員が鯨肉を横領したとの問題に対し、船舶会社は水産庁に横領ではないと報告したらしい。約24キロの肉は「お土産」として支給されたものである、とのことらしい。乗組員が何名かは知らないが、支給は全員になされただろうし、それも今回が初めてではなく長い期間の慣行だろうと思う。歯切れの悪い書き方なのは、朝日(新聞)以外は大きなニュースとして扱わないため、1庶民には情報が十分でないためである。
調査捕鯨に関しては、国際的に微妙な問題であること、グリーンピース・アメリカなどによる調査妨害などで、日本国民周知の「国際問題」であることは自明である。従って、調査捕鯨を実施している我が国としては国民に対し、この方策がいかに当を得たものであるかを知らしめ、その根拠となる内容を広く周知するぐらいの努力が必要であるが、役人根性というか隠蔽体質はここでも発揮され、関係官庁を除けば「利害関係」のあるごく一部の国民が理解しているぐらいだろうと思う。
また、情報の開示には、調査の趣旨に加え、頭数、調査後の肉の処理なども開示する必要のあることは当選である。(或いは私だけが不勉強で知らないだけかもしれない)
今度の問題は、これらの事とは直接には関係がないかも知れないが、水産庁が調査を依頼している民間会社との契約に鯨肉の一部が含まれており、それの一部が会社から社員(乗組員)に土産として支給されているならグリーンピース・ジャパンが告発するのか疑問に思える。もしそうでないなら、今回の問題は水産庁、会社ぐるみの公共財産横領であることは常識だと思う。いやしくも国策で行われる施策の材料が「意味不明のお土産」として関係者間で取り扱われることは、量の多寡を問わず問題である。
それにしても、「役人の世界」とは余程の「完全密閉の城塞」だと思う。
今ほど役人が叩かれている時代はないように思うが(年金、医療保険の厚生省、道路の国交省、海難事故の防衛省などなど)、普通ならば、これらを他山の石として総点検するぐらいの態度が必要だと思う。国民からのチェックがないと何も変わらないらしい。自浄が利かない組織は腐敗することがどうして分からないのだろうか。
調査捕鯨に関しては、国際的に微妙な問題であること、グリーンピース・アメリカなどによる調査妨害などで、日本国民周知の「国際問題」であることは自明である。従って、調査捕鯨を実施している我が国としては国民に対し、この方策がいかに当を得たものであるかを知らしめ、その根拠となる内容を広く周知するぐらいの努力が必要であるが、役人根性というか隠蔽体質はここでも発揮され、関係官庁を除けば「利害関係」のあるごく一部の国民が理解しているぐらいだろうと思う。
また、情報の開示には、調査の趣旨に加え、頭数、調査後の肉の処理なども開示する必要のあることは当選である。(或いは私だけが不勉強で知らないだけかもしれない)
今度の問題は、これらの事とは直接には関係がないかも知れないが、水産庁が調査を依頼している民間会社との契約に鯨肉の一部が含まれており、それの一部が会社から社員(乗組員)に土産として支給されているならグリーンピース・ジャパンが告発するのか疑問に思える。もしそうでないなら、今回の問題は水産庁、会社ぐるみの公共財産横領であることは常識だと思う。いやしくも国策で行われる施策の材料が「意味不明のお土産」として関係者間で取り扱われることは、量の多寡を問わず問題である。
それにしても、「役人の世界」とは余程の「完全密閉の城塞」だと思う。
今ほど役人が叩かれている時代はないように思うが(年金、医療保険の厚生省、道路の国交省、海難事故の防衛省などなど)、普通ならば、これらを他山の石として総点検するぐらいの態度が必要だと思う。国民からのチェックがないと何も変わらないらしい。自浄が利かない組織は腐敗することがどうして分からないのだろうか。
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